
「ふくしまの桃源郷」の春は、ひと息ごとに「ほのかな桃色の薫り」に包まれ、夏にはさざなみのようにたわわな桃が実り、優しい甘さが皆さまをお迎えします。
かんのやは1860年より、ゆべしの伝統を未来に伝え続け、2018年桃生産者のふくしま土壌ネットワークとJR東日本グループと連携し、新ふくしまみやげ「ふくしま桃のフィナンシェ」と「ふくしま桃の和菓子」を開発しました。
世界に誇れるふくしまの桃を目指して。地域の生産者と作り手の融合が生み出した、新しいふくしまみやげをお楽しみください。
福島を代表する桃の品種「あかつき」。白桃と白鳳の交配から生まれた「あかつき」は、その研究に福島県が多く貢献したことから、福島市に古くから伝わるお祭り「信夫三山暁まいり」にちなんで命名されました。太陽の光をたっぷり浴びて大きく育った果実は、全体が桃色に色付き、芳醇な甘い香りが漂います。果肉は他の品種と比較しても糖度が高く、肉厚で果汁が多いのが特徴。優良品種として皇室に献上されるなど、まさに果物王国福島が誇る最高峰の桃です。