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赤べこのお話し

   

赤べことは?

「赤べこ(あかべこ)」とは、福島県会津地方の郷土玩具です。

「べこ」とは会津地方の方言で「牛」という意味で、文字通り赤い牛を模した張り子人形です。

体色の赤は魔除け、斑点(はんてん)は痘(とう)を表し、疫病除けのお守りとして飾られていました。

およそ1200年前、会津柳津福満虚空蔵尊圓蔵寺の建立の際、最後まで働き通したのが、赤色の牛と伝えられています。その赤色の牛にあやかり、壮健と疫病除けを祈り贈りものとしても古くから親しまれています。

頭は胴体内に差し込まれる部分と張り子のようになっており、愛嬌のある顔に触れると上下左右に振り子運動を繰り返します。

会津の民芸品あかべこ
   

赤べこをモチーフにしたお菓子

「赤べこ」をベースに、ほのぼのとした風ぼうでかわいらしくデザインされたマスコットが「あかべぇ」。城下町会津の民芸品「赤べこ」から生まれた、観光キャンペーンのキャラクターもつとめる人気者です。

"赤べこ"の「あかべぇ」が、可愛らしい焼き菓子サブレーになりました。バターの香るサブレー生地をサクサクに焼き上げたお菓子です。

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