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三春駒のお話し

   

三春駒とは?

「三春駒(みはるこま/みはるごま)」は城下町三春の伝統工芸品。日本三大駒*の一つとしても知られる。

平安時代の武官・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が、793年に蝦夷討伐の際に苦戦していたところ、どこからともなく現われた木馬に助けられたという伝説に由来する「高柴子育木馬」が発祥と言われ、子育てのお守りとされた一寸大の馬型木彫が原形です。

高柴村は江戸時代、三春藩領であったことから、後に「三春駒」という名が付けられ、馬産地三春の仔馬生育を願って神社に奉納したり子どもの玩具に用いられ、縁起の良いものとして広まりました。

三春駅から車でおよそ5分程の高柴地区(郡山市西田町)にある職人の集落「高柴デコ屋敷」では、江戸時代からの続く数百年の伝統を守りながら現在もなお三春駒や張り子人形が作られております。

※【日本三大駒】青森県の八幡馬・宮城県の木下駒・福島県の三春駒

三春の伝統工芸品三春駒
   

三春駒をモチーフにしたお菓子

伝統ある福島県三春町の郷土玩具「三春駒」をかたどり、こしあんを包んで焼き上げたお菓子です。

もち粉を使用した生地で、モチモチとした食感が特徴です。

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