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ゆべしのお話し

   

ゆべしとは?

ゆべしとは柚子の実を使った菓子であるが、全国各地でその形状・味・製法はそれぞれ異なり、その土地ならではの様々なゆべしが存在しております。

東北地方で「ゆべし」というと、柚子は使用せず、胡桃(くるみ)を入れた四角い餅菓子が一般的です。

かんのやのゆべし

   

家伝ゆべし|米粉×こしあん

「家伝ゆべし」は、薄く伸ばしたゆべし生地の中央にあんを置き、三方をつまんで包み込み、蒸しあげたお菓子です。

ゆべし生地は、ほのかな醤油の香り。もちっと、それでいて、やんわりと噛み切れ。あんは、滑らかで、引き際の上品な甘み。けしの実の食感が、香ばしい余韻を残す。かんのや伝統のゆべしです。

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『飾ることなく、あるがままの表現は、つくせぬはからいへの合掌である』。家伝ゆべしは、文助のこのような菓子づくりの精神に基づいて作られます。
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家伝ゆべしの独特の形は、鶴が翼を広げた姿に形づくります。その昔三春城主”田村義顕”公の祖先”坂上田村麻呂”が2羽の丹頂鶴に育てられたことの故事に由来しております。
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家伝ゆべしの箱は、包むことをデザインしております。日本古来より『包む』には、ものを運ぶ、保管する、という目的の他に「心を込める」という意味あいが含まれています。
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家伝くるみゆべし|もち粉×くるみ

「くるみゆべし」は、しっとりとほどよい弾力のゆべし生地に、胡桃を加えた、素朴でありながら、かんのやの味に洗練されたお菓子です。

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三春ゆべし 契り(R)|米粉×くるみ

「三春ゆべし 契り(R)」は、1860年創業当時から続く、かんのやのゆべしを伝承するお菓子です。

その時代ごとに、棒ゆべしー契りゆべしー三春ゆべしという名で親しまれ続け、2025年、かんのや伝承の「お米のゆべし生地」と「現代のおいしさ」を融合し、新たに生まれ変わりました。

沖縄県産のサトウキビなどのうま味を生かした、コクとキレの良い甘み。やわらかさの中に歯ごたえのある、ゆべし生地に練り込まれた香ばしく焼き上げたくるみと、ほのかな砂糖醬油の味わいをお楽しみください。

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